新型フィットのプッシュ式燃料ふたは超便利
新型フィットはエンジンルームに浸水しやすい
新型フィットは、普通に洗車した後や、ちょっと強い雨が降った後にエンジンルーム内を見ると、エンジンカバーに水がたまっていたり、エンジンルーム左右の端っこは必ずぬれています。取扱説明書には、フロントガラスのワイパー部分には、高水圧で水をかけるとエンジンルームに浸水するので注意が必要とありますが、通常の水でも浸水してしまう設計には残念です。最近、ゲリラ雨などの強い雨もありますので、エンジンがとても心配です。
消費電量が多いため、ヘッドライトが暗くなる。
新型フィットのGタイプ、Lタイプで、「オーディオON」かつ、「A/Cオン」かつ、「ヘッドライトON」かつ、「ブレーキを踏んだとき」に、ヘッドライトが若干暗くなることがあります。
暗くなるということは、必要以上に電力を使用しているためです。消費電力が多いということは、使用した電力をオルタネーター(発電機)で補わなければいけません。発電機は、ガソリンを使用して動いているため、燃費が悪くなってしまうのです。
使用電力を少なくするには、最近では当たり前のストップランプをLED化するとか、(以前のフィットのストップランプは、LEDでしたが・・・。なぜ新型フィットはLEDでないの?おそらく、後期型は、LEDになるでしょう。)、ヘッドライトをHID(35W)タイプにすることで、低電力にすることができます。