新型フィット リッター20kmで走行する方法

新型フィットのタイプGとタイプLでは(FF車)、10・15モードでリッター2.5km違うのをご存知でしょうか?それは、自動車重さがたった20kg違うためです。20kg重いだけでリッター2.5kmも燃費が違ってくるのです。とてもシビアです。
私が実践していることをご紹介します。現在の燃費より伸ばせることができると思いますので、ぜひやってみてください。

ガソリンは10リットルしか入れない!

燃費が悪くなる一つに、車体の重さが大きく関係しています。例えば、自転車で重たい荷物を積んでいる時は、積んでいないときに比べ自転車をこぐ力が余計に必要になります。自動車も同じように重たければ重たいほど、余計にガソリンを使ってしまうのです。
ガソリン重さは、リッター当り0.75kgです。満タン42Lで31.5kg、10リッタで7.5kgで、その差は、24kgです。新型フィットのタイプLとタイプGの車両重量が20kg違うだけで、10・15モードでリッター2.5km違うんです。それを考えると、ガソリン満タンの重さは燃費に大きく影響します。

1人で乗ること!

自動車重さは、燃費に大きく影響を及ぼします。4人(1人:60kg)で乗ると240kgで、1人の場合は60kgで、その差は180kgです。これは燃費に相当大きく影響しますので、新型フィットは1人乗りで燃費を稼ぎましょう!

エアコン(冷房)は使用しない!

エアコン冷房)を使用すると、燃費がリッター3km-5kmぐらい(私の車の場合)、燃費くなりますので、新型フィットに乗る場合は、エアコン冷房)は、使用しないようにします。
どうしてもエアコン(冷房)を使用したい場合は、停止時や走行中(一定のスピードで走行中)に使用するようにしましょう!停止状態から加速する際は、エンジンとエアコンに動力が分配され、加速が鈍り、それを補うためにアクセルを強く踏み込んでしまう傾向にありますので、加速時は、エアコン(冷房)を切るようにしましょう!

エンジン回転数は、1500回転以上回さないこと!

新型フィットを運転する際は、エンジン回転数は1500回転以上にならないように加速します。エンジン回しすぎることで、余分ガソリンを使ってしまいます。
加速が遅いとあおられたり、運転していてストレスを感じることも多くあると思いますが、慣れです。